京都二条城そばの京町家スイート

うさぎのつぶやき  宿と観光情報

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食事処・甘味処・カフェ2016.09.02
宮川町 水簾 祇園の和食

念願の「宮川町 水簾」さんに行って参りました。京都らしい佇まいに期待が高まります。

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まずは蛸づくしの前菜。手前に見えるのが、蛸の水羊羹なのです。初めての味に驚きましたが、絶妙な味わいで一口目から感動です。

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鱧カツカレー。小さなサイズなのですが、インパクト大!そして鱧の味をジャマしない繊細なカレー。

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鮎と冬瓜のお吸い物。

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お店も細部までお手入れが行き届いていてとても心地よく、なによりすべての方が細やかな気遣いをしてくださり、皆さんの接客が素晴らしくて感動致しました。お料理はもちろん最高ですが、やっぱり人って大切だなと改めて感じます。今回はお昼に伺いましたが、またぜひ訪れたいと思います。大変人気のお店ですのでご予約はお早めに...

宮川町 水簾(祇園四条)

日々のこと2016.07.29
客室の美しい日本画「冬瓜と紅梅」

皆様、暑中お見舞い申し上げます。

祇園祭りが終わりを告げ、京都の夏はいよいよ暑さの本番を迎えます。

 5月開催の〝うさぎフェスタ〟にて、展示されました吉田眞理子さんの日本画作品が、あまりにも美しく、京宿うさぎの風情にぴったりでしたので、ご縁あってこの度、「冬瓜(とうがん)」「紅梅(こうばい)」の二作品を設置することとなりました。

京宿うさぎにお越しくださる皆様に、是非ご鑑賞いただきたくご案内申し上げます。

 

吉田眞理子さんは、京都生まれの日本画作家です。日展などのあらゆる団体に所属せず、個展を中心とした独自の美術活動を続けておられ、寺院の襖絵や屏風、曼陀羅の制作、陶芸家との共作など幅広く、精力的に展開されている気鋭のアーティストでいらっしゃいます。特に植物の題材を得意とし、繊細でのびやかな表現、瑞々しい色使いは、すらりとしたご本人そのものを表しているようです。

 

紅梅.JPG「紅梅」は12号サイズです。古来から日本人に愛された「梅」。優しい色使いに心が和みます。現在は「お池」に飾られています。

冬瓜 明.jpg「冬瓜」は背の高い二枚の屏風仕立てで大きく迫力があります。真近で鑑賞するとより一層惹きつけられます。現在は「お山」に設置されています。

冬瓜アップ1.JPG冬瓜アップ2.JPG

緑の濃淡が爽やかで清涼感があり、特にこの季節にはぴったりです!

 

京町家にお泊りいただくことで、京の暮らしを体感するだけでなく、美術品、装飾品で京の美意識にも触れていただくことが出来ればと願っております。

 

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観光情報2016.06.03
圓光寺

 京都・一乗寺・詩仙堂からしばらく歩くと、臨済宗南禅寺派 瑞巌山 圓光寺があります。

慶長6年(1601)徳川家康公は国内教学の発展を図るため、閑室元佶(かんしつげんきつ)師を招いて伏見に圓光寺を学校として建立し、その後、 相国寺山内に移り、更に寛文7年(1667)現在の一乗寺小谷町に移転されました。明治維新で荒廃したが、尼衆専門道場として再興され、南禅寺の修行道場で、一般公開はされていなかった寺院。

宗派:臨済宗南禅寺派
山号:瑞巌山(ずいがんさん)
御本尊:千手観世音坐像(伝運慶作)
住所:京都市左京区一乗寺小谷町13
拝観:9:00~17:00,休日・休館 年末 (12月28日~31日)
拝観料:大人 \500
電話:075-781-8025
アクセス:市バス5番 一乗寺下り松町下車徒歩7分/叡山電鉄一乗寺下車徒歩15分

山門(さんもん)

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枯山水「奔龍庭(ほんりゅうてい)」
白砂を雲海に見立て、天空を自在に奔る龍を石組であらわした平成の枯山水。龍の頭部と背中付近にそびえ立つ石柱はかつて井戸の部材として使われていたもので、荒く切り立った石柱は龍の周囲に光る稲妻をも表現し、庭園全体に躍動感を与えています。通常、庭園の境界を示すために配されるはずの留め石は置かれずにこの庭園はあえて未完のままとされています。

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水琴窟(すいきんくつ)
縁が広い盃型の手水鉢を用いた水琴窟はあまり例が無く、古くから「圓光寺型」として多くの趣味人に愛されてきたそうです。水琴窟は、水滴音を地中に埋めた甕(かめ)に共鳴させてその音を楽しむ、日本庭園文化における最高技法のひとつとされてきました。

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庭園もとても美しく、奥には池や竹林もあり、時間を忘れて静かに過ごせます。

ぜひ早起きして澄んだ空気と共に癒されてください。

日々のこと2016.04.06
京宿うさぎの桜

今日は少し風が強く肌寒い一日でした。

お池の桜が綺麗に咲いています。ところどころ葉っぱも出始め緑とピンクのコントラストがとても綺麗です。

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まだ蕾もあるのでもう少し楽しめそうですね。

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このお部屋にお泊りのお客様も、中庭の桜を独り占めされて、大変満喫しておられるようです。

桜の季節に早めに予約して、和室から、またはバスルームからお花見なんてとっても素敵ですね。

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日々のこと2016.02.04
大吉タクシー

こんにちは、京宿うさぎです。寒い日が続きますがいかがお過ごしですか?

 昨日、急いでいたのでタクシーを利用しました。

座席に座って行き先を告げると、運転手さんから突然『おめでとうございます!このタクシーは本日大吉です!』とのお言葉。

目の前を見ると桜の写真にメッセージが添えられた『大吉』ステッカーが・・・

大吉ステッカー_20160204.JPG

伺ってみると、京都の都タクシーさんが、1月中頃~2月末に受験生のみなさんを応援、合格祈願する意味で運行されているとのこと。

京都を走る数百の内、40台が『吉』タクシーで内4台が『大吉』だそう。

実際に乗ってみないと外からでは分からないので、受験生ではないけれど、『大吉』タクシーに乗れた私はかなりLUCKKY

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その上、乗車記念の『開運』小袋もいただきました。中身は『大願成就』のシールと『招福万来』と書かれたきれいなしおりが入っています。中には5円玉入りのものもあるとのこと。昨日は節分、本日は立春と季節の節目にいただいた幸運に心がウキウキします。

みなさまにも大願成就が叶いますように!

開運袋_20160204.JPG

他にも京都には『四つ葉タクシー』や『舞子はんタクシー』の縁起の良いタクシーが走っているので、京都にお越しのせつはタクシーを利用されるとこんな楽しみもありますよ。

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