紅葉を見に詩仙堂へ行ってきました。
詩仙堂は、左京区一条寺にあり、徳川家 家臣 石川丈山が、1641年に造営、隠棲した山荘跡で、
国の史跡に指定されています。
詩仙堂という名の由来は、狩野探幽による中国の詩家36人の肖像画を掲げた「詩仙の間」から
きているそうです。
入口の門を通り抜け、左右に竹林のある石段を上がっていきます。
三層作りの嘯月楼(しょうげつろう)
書院から見た庭です。白い砂にさつきが多く植えられています。
初夏には色鮮やかな花を咲かせ、がらりと雰囲気が変わります。
夕日を浴びてより一層もみじが赤く見えます。
紅葉を堪能することができました。
さつきが咲く頃にまた行きたいと思いました。