京都二条城そばの京町家スイート

うさぎのつぶやき  宿と観光情報

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観光情報2019.06.28
ノンバーバル劇 GEAR/ Non verbal show "GEAR"

ART COMPLEXギア事務局さんに"GEAR"に招待いただきましたので、6月中頃にうさぎスタッフで行ってきました。

国内外とても有名な舞台らしく(うさぎスタッフは知りませんでしたが。。。)客席はほぼ満席でした。日本人の方よりも外国の方がたくさんいらっしゃいました。

舞台が始まる前までは、ノンバーバル(無声)の劇って楽しいのかなという思いがありました。学生時代に一度、他のノンバーバル劇を見ましたが、うとうとした記憶がありましたが、見事に私の疑いが晴れました。

プロジェクトマッピングとパフォーマーが演じるロボットたちが完璧に合わさって上演中ずっと魅了されていました。また内容がコメディ調に作られていて、会場は終始笑い声や、拍手が響き渡っていました。しかし最後は感動のシーンもあり、涙ぐんでいる方もいました。これは見る価値あり!!

またキャストが毎回入れ替わるらしく、それぞれのキャストの組み合わせで、毎回ショーが少しずつ違うようです。中にはリピーターの方もいらっしゃるようです。

夏に京都に訪れた際は、観光で京都を回るのも良いですが、涼し劇場でGEARを観るのはいかがですか。HPのキャンペーンページでは夫婦50割やレディース割などが今行われているようです。京都でロングラン上演中のGEARを、夏の思い出に、日中や夜のエンターテイメントにいかがでしょうか。

 

We were invited for non verbal long run show "GEAR" in later June.  The theater is 3 stations away from us by subway, only about 15 mins to get there!

The show is very atractive and marvelus projection mapping are very well used all over the show.  It is very famous show in Japan as well as overseas visitors, and it was almost fully booked when we visited.  Surprisingly, a harf of audience is oveseas visitor!!!  Needless to say it is easy to understand the story when non verbal.  

The story has lots part of laughfing, applauding and crying.  Performers are well trained to move around in such a small hall.  They sometimes come to audience seats and include us in the show.  It is warth watching and non stop 90 minutes exciting show will become your great souvenir.

It seems they have so many acters and changes them every time, means the show changes a little bit in every show time.

Here we have very hot Kyoto Summer but how is watching it in a cooler hall.  We bet you enjoy this cool show and cool hall in Kyoto.  It's going to be great experience & chance!!

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席の予約はHPまたはお電話で! Booking is avairable on HP or Phone below!

HP:https://www.gear.ac/     HP in English: https://www.gear.ac/en/

場所:〒604-8082  京都市中京区三条御幸町角 1928ビル3

Adress: 3F 1928Bld. Sanjo-Gokomachi Kado, Nakagyo-ku, Kyoto, 604-8082

電話/TEL:075-254-6520(通常開館 10:00-19:00)/ +81-75-254-6520 (Open :10am-19am)

観光情報2019.03.15
春の奈良へ日帰りできます

三寒四温が続きますが、体調管理が難しい時期ですね。そのうえ今年は花粉もひどい様で、目と鼻が可哀想な人が周りに沢山いらっしゃいます。どうぞお大事に。。。。

さあ、今月末からいよいよ桜の季節になりますが、私たちもとても楽しみにしています。日中はぽかぽか陽気で観光するには丁度良い気候です。

桜の京都を堪能されたら、今度は奈良へ足をお運びになるのはいかがでしょう。京都から奈良はJRまたは近鉄京都駅から約50分で到着です。駅を降りれば奈良公園、奈良町、東大寺、春日大社、興福寺などなど、徒歩圏内に色々な見どころがあります。地図を片手にお天気の良い日に「京宿うさぎ」から是非お出かけください。

「満開の桜と東大寺」&「ガチャガチャにトライする?鹿さん」

IMG_E7288.JPGIMG_E7289.JPGのサムネイル画像IMG_E7296.JPGのサムネイル画像

観光情報2019.02.20
京都散策 南禅寺・永観堂・銀閣寺

みなさま、こんにちは。

2月半ばを過ぎ、暖かい春を待つばかりですね。

 

先日、南禅寺・永観堂・銀閣寺に行って参りました。銀閣寺は小学生の修学旅行以来でした。京宿うさぎから南禅寺・永観堂・銀閣寺は半日散策がおすすめです。

 

京宿うさぎからの行き方を紹介します。

☆南禅寺      地下鉄二条駅→(6駅目)蹴上駅 徒歩7分

☆永観堂(禅林寺) 南禅寺→徒歩2、3分        

☆銀閣寺      永観堂から哲学の道をお散歩20~30分

 


IMG-7293.JPGとても有名な南禅寺水路閣

 

ぜひ、京宿うさぎからいろいろな所へお出かけしてください♪

 

























 

 

観光情報2018.10.16
京都散策~仁和寺~

皆さま、こんにちは。ようやく台風の季節も終わり、涼しく過ごしやすい季節になってきました。

今回は仁和寺をご紹介いたします。

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仁和寺は仁和4年(888年)に建立された寺院で、平成6年に世界遺産に登録されました。

仁和寺の魅力はなんといってもお庭です。通路を進んでいくと、とても広々とした開放感のある整ったお庭を眺めることができます。

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またさらに奥に進むと、お池のあるメインのお庭を見ることができます。来院の方々は、腰を下ろしてお話ししながら悠々としたお庭をじっくりと眺めていました。日常から離れた、ゆったりとした時間が過ごせます。

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皆さん、京都の秋ももうすぐです。こちらの写真の緑モミジが鮮やかに色づくのが楽しみですね。

京宿うさぎの11月のご予約も空きが少なくなってきました。ご予約はお早めに♪

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観光情報2018.08.22
東福寺で座禅と写経

記録的な暑さが続くこの夏、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

ここ京都でも地震、台風、大雨、猛暑と目まぐるしくて落ち着かない日が続いています。

 

少し前になりますが、京都の東福寺で座禅と写経の体験をさせていただく機会に恵まれました。観光スポットしても人気が高いので体験レポートともにご紹介いたします。

臨済宗東福寺派の本山である東福寺は、鎌倉時代に建立された歴史の深い寺で、重要文化財に指定されている数多くの建造物、園庭があり見どころが満載です。 ことに紅葉に関しては京都でも随一と言われている名所。シーズンには多くの観光客でにぎわいます。 

IMG_4559-2(Web大)東福寺本堂.JPG東福寺本堂

IMG_4542-2 東福寺三門(国宝).JPG東福寺三門(国宝)

IMG_4568-2(Web大)東福寺案内図.JPG

東福寺案内図

 座禅を行う禅堂も重要文化財に指定されています。

IMG_4543-2(Web大)東福寺禅堂外観.JPG東福寺禅堂外観

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昼過ぎのこともあり、禅堂の中に入っても暑さはおさまらず、中々吹き出す汗が止まりませんでした。 僧侶の方から座禅の作法や姿勢の説明があり、どらのような鐘の合図で座禅が始まりました。

座禅は仏教、禅宗の修行の一つで中核をなすものです。 調身、調息、調心と言われ、姿勢を正し、呼吸を整え、精神統一することで、仏の悟りの境地を自己に表現しようとします。 一般の私たちも座禅を行うことで、心を整え、精神を集中する力が身につくと言われます。

臨済宗では壁を背にしてあぐらをかきます。 結跡朕座といって両方の脚を組むか、片方の脚だけを組む半跡跣座をとります。組んだ脚の上に右の手のひらを上にして載せて、左手をかさねます。

背筋を伸ばし、体を左右、前後に揺らして安定した姿勢に整え、半眼(目を半開きにして1メートルほど先を見る)で丹田に意識を集中させ静かに複式呼吸します。

そして呼吸を繰り返す中で無念無想に近づいていきます。

 IMG_4553-2(Web大)東福寺禅堂中3.JPG

 ですが、人間そう簡単に無心にはなれず、色々な考えが湧いてきます。

座禅の最中に、邪念が入り集中できない時は、僧侶から警策(けいさく)と言って、背中を打ってもらいます。

 僧侶が自分のところで足を止めたら、右手を床に付き体を前に傾けます。 背中を打たれる音が静まったお堂に響きます。 もっと軽くたたくと思っていたのですが、結構な強さで正直痛みも伴います。 打たれた背中がじわじわ暖かくなり、体に広がっていくのが感じられます。 そうしていると、少し頭が空になっている気がしました。 あれ程の暑さや汗もどこかにいってしまったようです。

 

写経は別のところで行われるため、移動しました。途中、「東福寺三名橋」の一つである「臥雲橋」(重要文化財)を渡りました。

IMG_4571-2(Web大)臥雲橋入口.JPG

渓谷に架けられた木造の橋で、川のせせらぎ、緑に覆われて涼しさを味わえます。 紅葉の時季はもちろん絶景なのですが、緑に覆われたこの時季もなかなかなものです。 人が少ないのが何よりですね。

IMG_4573-2(Web大)臥雲橋上.JPG

IMG_4583-2(Web大)勝林寺ハス.JPG

写経を行う勝林寺に到着しました。ハスが大きく葉を広げお出迎えです。

写経は仏教の経典を書写することを言います。当初は経典を伝承する手段として始まり、修行として行われるようになったとのことです。

IMG_4589-2(Web大)写経前.JPG

墨を擦り、お手本を見ながら書くのかと思いきや、般若心経が書かれたお手本の上に、半透明の紙が重ねてあり、その上を筆ペンでなぞって書く、初心者にはありがたいスタイルでした。 

IMG_4595-2(Web大)写経中.JPG

初心者に易しいとはいえ、一文字一文字丁寧に書こうとすると時間がかかります。その集中する時間には何事も考えず呼吸だけを感じて無心になると感じました。

IMG_4597-2(Web大)お薄.JPG

書き終えてほっと一息、お菓子とお薄をいただきました。

IMG_4594-2(Web大)写経後.JPG

書き上がりはこんなになりました。まだまだ修行が足りませんね。

普段の暮らしの中では、じっくり静かに集中する時間を持つ機会はあまりないものですね。だからこそ座禅や写経のような、精神を統一し、自分と向き合う時間を設けると心が落ち着いてくるのではないかと思います。 今回はほんの体験でしたが、ざわついた気持ちが少し落ち着いたと感じました。

京都には、東福寺の他にもこのような体験ができるところが多くあります。 皆様もこのような時間をもって、心安らかになっていただければ幸いです。

まだ暑い日が続きます。どうぞご自愛お願いいたします。

  1. 11

ベストレート保証

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